E331系を見学してきました(E331参観活動)
このページは06年4月9日にブログにアップした 「E331系を見学してきました(E331参観活動)その1 ・その2」 が好評なので通常のホームページで再編集して掲載することにしました。 |
先日、なんでも掲示板でも話題?になったE331系の見学をしてきたので、早速写真をアップします。
当日は海浜幕張駅に朝の9時30分集合と早かったので、国府津からおはようライナーこと湘南新宿ライナー22号に久々に乗って、国府津〜渋谷〜りんかい線〜新木場〜海浜幕張という経路にしました。
海浜幕張駅に集合後15分ほど歩いて京葉車両センターに到着。まずは庁舎の前の広場で概要の説明と安全確保の為の注意事項の説明があります。千葉エリアの鉄道は特に安全には厳しいですから、事故があってはタイヘンです。
また見学場所内にはお手洗いがない為、今のうちに・・・という事でした。
説明の後は早速、E331系が留置されている留置線に向かいいます。
まずは正面からの写真です。山手線の231系と似た感じがします。
蘇我方からの編成写真です。E331系の最大の特徴は14両編成の連接車という点ですが、こうしてみると普通の電車と同じように見えます。
注目の連接部分です。ちなみに貫通路は通常タイプのようです。
13号車のモハE331-1です。よく見るとドア間の長さが均一でないことが分かります。
12号車よりの台車がモータ付の模様でVVVF機器がついています。
10号車にはパンタグラフがついています。(もう1箇所3号車にもあり。両方ともサハE331-500番台)
ちなみに編成は東京よりから1号車・・・で
1号車クハE330-1・2号車モハE331-6・3号車サハE331-502・4号車モハE331-5・5号車サハE331-2・6号車サハE331-4・7号車サハE331-1001/8号車サハE330-1・9号車モハE331-3・10号車サハE331-501・11号車モハE331-2・12号車サハE331-1・13号車モハE331-1・14号車クハE331-1
でした。
パンタグラフを撮ってみました。黄色で塗ってあるので黄色く見えるのが印象的です。
7号車と8号車の間は通常タイプの連結です。窓配置が変則的なのと8号車(手前・右)側の台車が車体中央よりに寄ってるような・・・
E331系の特徴のひとつであるDDM駆動です。この写真では分かりづらいですが、車軸が軸というよりも筒のように太くなっています。
1号車の一番東京よりの窓です。デュアルシートがロングシート状態になっているのが分かります。
ちなみに5・6号車は弱冷房車でした。せっかく1両が短いE331系なんだから、編成の前後に2箇所に分けて弱冷房車を設置した方がよいような気がしますが、一般車と位置を合わせたのかもしれないですね。
東京方先頭車 クハE330-1 を正面から・・
運転台下のATS車上子?
10号車を真横(蘇我に向かって左側側面)から撮りました。床下がすっきしているのが特徴的です。
1時間半ほどの見学時間もあっという間に終わって庁舎前で説明があったのち解散しました。
今回は京葉車両センターの皆様にはお世話になりました。
残念ながら車内の様子を見ることは出来ませんでしたが、外からみた感じだと、ドア上に山手線の同じようにTVモニター画面が2つついていました。この時は両方とも広告放送?を流していました。
だいぶ以前に知人に聞いた話では、当初この連接型通勤車は山手線に投入する構想もあったとか?
そんは話を思い出しちゃいますね。
ぜひ早く営業運転で乗って、通勤型としては初めて?の連接車の乗り心地を体験したいものです
連接部分の連結部分ですが、江ノ電などのような幅広タイプの通路ではなく、通常の車両と同様の貫通路・ホロを使っているようでした。またLEDはカラーではなく従来タイプです。(この日は晴れていたので少々見づらかったです。また前照灯はHIDの模様)
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追記
営業運転を再開したE331系に乗車しました。
E331系に再会(営業運転再開に乗ったよ)
(2008/12/28のブログ記事)